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パネルシアター♪おすすめ作品ガイド <第2集>     ホームはこちら

 おすすめパネルシアター作品♪演じ方のポイントのページでご紹介した7作品に引き続いて、初心者の方々に、ぜひとも取り組んでいただきたい好作品を選んで、その概要をご紹介してみたいと思います。
 採り上げた作品によっては、本を見ただけでは分かり辛い点もあると思います。そのような場合には、いつでもご遠慮なくお電話ください(0748−26−4728)。
 制作や演じ方について、分かりやすくご説明いたします。
 
・・・ アイウエ王(あいうえ王)・・・
 五十音に沿って、語呂合わせでお話が進んでいくという、とても楽しい作品です。絵本も何種類か出版されていますので、ご存知の方も多いことでしょう。絵人形の制作は少々手間が掛かりますが、これといった仕掛けもなく、脚本さえ覚えてしまえば、演じること自体は難しくありません。
 侯爵(公爵)や僧侶といった、小さな子には耳馴染みのない言葉が出てきますので、やはり少し大きめの子どもたちを対象とした作品であることは間違いありません。
 でも、そのことに拘り過ぎるのもどうかと思います。五十音表を用意したり、侯爵(公爵)や僧侶の説明をしたりというような話を耳にしたこともありますが(笑)、このお話は、内容をすべて理解して楽しんでもらうというふうに、変に親切に(笑)考え過ぎないことです。
 ほとんどのパネルシアター作品に共通することでもありますが、とにかくテンポ良く進めるようにしないと、肝心の面白みが半減してしまいますからね。
 この作品の脚本では、カキクケ侯(公)もサシスセ僧もアイウエ国の幹部(?)なのですが、カキクケ侯(公)を隣国の国王としている絵本もありますし、他の部分でスジが違っているものもあります。
 そういうお話なのですから、少しだけでもオリジナルの展開に変えたり、別の語呂合わせを付け加えたり・・、皆さんの自由な発想で、より面白いものに育てていく楽しみもあるように思います。
 
・・・◆まるい卵・・・
♪まーるいたまごが パチンとわれて かわいいひよこが ピヨピヨピヨ♪
 楽しい手遊び付きの(本に手遊びのやり方も載っています)、とても可愛らしい作品で、幼児はもちろん、乳児にも充分楽しんでもらえると思います。
 ヒヨコは思い切り愛らしく、ヘビは思い切り怖そうに、アヒルはちょっと迷惑そうでシラケた感じに、そして怪獣は元気で威勢が良い雰囲気を、それぞれ演じきれるように(成りきるように・・笑)練習しましょう。
 最後の怪獣のお母さんは、顔と胴体が別々の絵人形にしてあり、顔の絵人形をスッと足元に移動することで、子どもをあやしながら寝そべっているような、ほのぼのとした温かい感じを出すことができます。
 ここは、「糸止め」しないことにより表現の幅が広がる、見本のような部分です。お母さんの優しさ、温かさを上手く演出してください。
 作品自体はシンプルなのですが、「キャップ」(袋貼り)、「裏打ち」(重ね貼り)、「ずらし貼り」(スライド)などの仕掛けを楽しめる要素もあり、演者としての面白みも感じられる好作品だと思います。乳幼児の親子さんが多い場合などには、まさに絶好の作品ではないでしょうか。
 手遊びのやり方しだいで、かなり演技時間の調節ができます。
 
・・・ きれいなお窓・・・
♪きれいなおまどの ちいさなおうち はてな どなたのおうちかなー♪
 どんな動物のおうちなのかを鳴き声で当てるという、俗に言う“当てモノ”のひとつで、子どもたちが大好きなタイプの作品です。これと同様のタイプでは、おすすめパネルシアター作品♪演じ方のポイントでご紹介している古宇田先生の作品『ポンポンポケット』や、下記の『まんまるさん』などが代表的で、それぞれパターンは少しだけ違いますが、子どもたちに人気の作品が多いように思います。
 歌は、少し拍子抜けするほど短くてシンプルですから、歌の得意な方にはやや物足りないかもしれませんが、子どもたちに一緒に歌ってもらうようにすることで、さらに楽しくて盛り上がるものになると思います。
 歌もシンプルですが、演じるのもシンプルで簡単です。順に絵人形を貼っていくだけですから、ほとんど練習をしなくても大丈夫ではないでしょうか。全部の絵人形に、「窓開き」の仕掛けを施してあります。
 鳴き声で当ててもらうといっても、決してややこしい動物が登場するわけではありませんし(笑)、絵人形自体が大きなヒントになっていますから、少し年齢の高い子どもたちには物足りないかもしれません。でも工夫次第でより難しく、より面白いものにすることも充分に可能で、皆さんのオリジナリティーを発揮していただく余地が大いにある作品だと思います。
 
・・・ぁみんなの広場・・・
♪ここは(ここは) どうぶつむらのひろば ここは(ここは) みんなのひろばー♪
 歌に合わせて、色々な動物の親子が広場にやってきます。順に絵人形を貼っていくだけの、比較的シンプルな作品ですが、観客と掛け合いで歌うようになっていて、とても楽しめると思います。
 子ブタさんの顔、子サルさんの顔は「糸止め」の仕掛けで動くようになっています。子ネコさんは「貼り合わせ」の仕掛けになっています。そして最後に登場するウシさんは、親子とも「窓開き」の仕掛けが施してあり、大きな口を開けて“もう(モーゥ)、おしまい(ウシマイ?)”となります。
 本(てづくりのパネルシアター 1)の下絵にはないものでも、他の色々な動物を登場させたりすることもでき、少し工夫すればオリジナリティーを発揮しつつ、更に楽しめるものにすることも可能です。ただし、歌詞には必ず動物の鳴き声が入り、順にそれが積み重なって増えていきますから、余り長くなり過ぎないように気を付ける必要もあると思います。
 
・・・ァまんまるさん・・・
♪まんまるさん くーろいいろの まんまるさん あなたはいったい だーれ♪
 ノリの良い、とても歌いやすい歌に合わせて、色々な動物たちが登場します。鳴き声や動き方などをヒントに、それぞれの名前を当ててもらうという、シンプルですがとても楽しい作品です。
 すべての絵人形には、「糸止め」の仕掛けを使って、耳や足や身体の一部などが隠されています。
 オリジナルの歌詞では、ネコ・ウサギ・ブタ・キツネなど、全部で10種類の動物が登場するのですが、必ずしも順番に全部を演じる必要はありません。上記の『きれいなお窓』などと同様、ちょっとした工夫を加えていただくだけで、様々な行事の導入などにも使える、とても便利な作品だと思います。
 本(パネルシアターを作る 2)には着色見本も演じ方の説明もなく、楽譜と下絵(型紙)が載っているだけですが、歌詞に合わせて着色していけば良いのですから、制作については特に難しくないでしょう。
 演じ方にも、難しい点は一切ありません。この作品などは特に、パネルボードの前に出ることを躊躇していては、演じるほうも見るほうも楽しさが半減してしまいます。絵人形を両手で胸の前に持ち、思い切ってパネルボードの真ん前に飛び出して、楽しく踊るようにしながら、一人ひとりの子どもたちに、歌いかけるようにして演じてみましょう。
 
・・・Αどんな色がすき・・・
♪どんないろがすき あか あかいいろがすき いちばんさきになくなるよ あかいクレヨン♪
 坂田修さん作詞・作曲の大ヒット曲ですね。たいていの子どもたちが知っていると思います。特にこれといった仕掛けはありませんので、子どもたちの元気な歌声に合わせて、ぜひ演者自身も楽しんで演じてください。
 クレヨンの箱の裏にPペーパーを袋貼り(キャップ)にし、新品状態のクレヨンの絵人形を中に差し入れておき、最初に引き出して見せるようにします。そして最後に、ほとんど無くなってしまったクレヨンの絵人形を見せるため、箱裏の部分に「裏打ち」をしておいて重ねて貼るようにする・・仕掛けとしてはこれだけです。
 1本ずつの大きなクレヨンは、ずらし貼り(スライド)のテクニックで見せるのですが、少し練習すれば決して難しくはありません。
 オリジナルの歌としては「あか」「あお」「きいろ」「みどり」の4色で、それぞれの色から連想されやすい絵人形を各3点程度貼っていくのですが、(歌を中断して)そこから更に連想を飛ばしてもらっても面白いですし、その他の色を付け加えて歌を延ばすのも楽しいと思います。
 
・・・А‐さな庭・・・
♪ちいさなにわを よくならして ちいさなたねを まきましたら♪
 
 
少しずつ更新しています。しばらくお待ちください。

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